足場の耐用年数について。従業員の安全のために点検しよう

足場の意味

足場の材料について「耐用年数」を考えたことはありますか?
以前に比べて足場材もより優秀になり長持ちするようになりました。
決して安いものではありませんし、何度も組み立てや解体をして
使用できるのも足場材の良さです。
ただし、安全を考慮するうえで覚えておきたいのが、耐用年数です。
どのぐらいのタイミングで交換が必要になるのでしょうか。

埼玉の足場業者

足場の耐用年数は

一昔前の足場といえば、主に木材を使用したものが多かったのですが
近頃はアルミやスチールを使用した足場材も増えています。
見た目はもちろん、耐久性も高くなったと感じている人もいると思います。
建築に必要な足場は、その現場によっても本数が違いますし
使い方にも差があります。そのため“単位”を出すのは難しいと考えられ
足場の材料の一つ一つに対して耐用年数を考えても問題ないとされています。
そのため、足場材のものによっては何度使っても問題がないケースもありますし
あっという間に交換が必要になることもあります。
そのため、足場の耐用年数は定期的なメンテナンスにおいて確認しなくてはいけません。

そもそも足場材は、安全を考慮するためにも今の状態について
しっかりと認識することが必要です。
高い部品だったとしても、損傷が激しいもの、腐っているもの
変形しているものなど、今までの使い方ができないものの場合は
足場材としての利用はできません。
ちょっと補強すれば使えると思いがちですが、安全性を考えるとおすすめしません。
実際に法律でも、このような危険性のある足場材は使ってはいけないと決められています。

足場の耐用年数に関わらず点検を

足場工事

日々忙しい業務のなかで点検は難しいと話す人もいると思います。
現場の責任者の場合は、作業を始める前に足場材に問題がないか
不良品を見極め取り除く必要があります。
もし状態が悪いと判断した足場があるときは、そのまま残しておく
のではなく早めに処分するようにします。
他の人が誤って使ってしまうかもしれません。
新品を購入したとしても、不良品でないとは限りません。
まずは、一度点検し問題がないと判断したときにのみ
足場材として使用します。新しいものだからと安易に考えないこと
また古いものや何度も使っているものは、より慎重に点検を行うようにします。
使い方を変えただけで問題が出て来てしまう材料もあります。
できれば複数人で確認するなど、広い視野を持って点検することをおすすめします。
どんな仕事もまずは、点検なくては始まりません。

年仮設機材の管理に関する技術指針がある

足場材の状態の有無を業者任せにすると、どうしても判断に差が出て来てしまいます。
なかには長期間に渡り使用するなど、安全とは言い切れない状態も出てきます。
そのため厚生労働省の安全衛生法によって、構造規格適合品以外の足場にも
独自の仮設機材認定を定めるようにして、不良品の流通を妨げないようにしています。
その内容には、選別によって整備や修理、廃棄の目視による判定基準が示されています。
性能実験を実施することなどが明記されており、
試用期間が長くなると原則サンプリングによる性能試験を実施することなどの決まりがあります。
この基準は必ず守らなくてはいけないものとして定められています。

まとめ

足場の耐用年数は、業者によっても判断基準が一律ではありません。
ただし、足場材の状態は作業員の安全に直結することでもあるため
事前の点検が必要です。少しでもおかしいと判断したときは使わない
新しいものに購入し直すなどの見極めも必要です。劣化したものや腐っているものなど
足場材として厳重に注意し使用しないようにしてくださいね。

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